| 中村雲海 |
親よっか ケータイ電話 頼(たよ)いしっ |
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パソコンも メールも出来(でけ)ん 錆食(さっく)れ脳(の) |
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チャンネルを 替(か)ゆれば何処も ＡＫＢ(エーケービ) |
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よいなこっ 嫁(い)っち決めたで 荷が下(お)りっ |
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幽霊は 八十(はっじゅ)いなろが 恐(おと)ろしゅし |
| 有川南北 |
教頭ち 聞(き)たや諭吉(ゆき)つば 透(す)けっ見(み)っ |
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行楽(でば)ろにも 高(た)けガソリンが 足(あ)す引張(そび)っ |
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朝帰(あさもど)い 疲(だ)れやしつろち 吐(か)やす女房(かか) |
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魚(いお)ん方(ほ)が 頭(びんた)が良(ゆ)して 今日(きゅ)も釣(つ)れじ |
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背(せ)な禿(はげ)ん 鼠(ねず)み猫どま 馬鹿(ば)けされっ |
| 弓場正己 |
金欠病(きんけっびょ) いかな名医も 効(しょ)をうたじ |
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会費をば 見て欠席(けっせっ)の クラス会 |
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伸(の)びっとは 爪ばっかいで 髪(かん)な無(の)し |
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走攻守(そうこうしゅ) 全部(すっぱい)揃(そろ)た 恐(わざ)い女房(かか) |
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研修医 握ったメスを 取(と)い落(お)てっ |
| 堂園三洋 |
可愛(むぞ)かこっ 将来(やが)っの夢は ＡＫＢ(エーケービ) |
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写真撮影(と)や 一等場所ん 美人(シャン)の側(そば) |
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宿敵(しゅくてっ)ち 女房(か)け抗(む)こたどん また負(ま)けっ |
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心配(せわ)らしか Ｓ字い歩(あゆ)ん 飲んだくれ |
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女房(かか)ん胸 地球(ちきゅ)ん引力(いんりょ)き ずん垂(だ)れっ |
| 永徳天真 |
先頭が ゆるいと過(す)ぎっ 数珠繋(じゅずつな)っ |
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悪口(あっご)をば 得知(えし)れん事(こっ)ち 婆(ばば)が叱(が)っ |
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デパ地下で かっとしゅ試食(ししょっ) 腹一杯(はらいっぺ) |
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蠅(へ)も滑(す)べろ つるんつるんの 見事(みご)て禿 |
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きみまろショ 顎が外(はず)るい 目い笑(わ)るっ |
| 樋口一風 |
イケメンの 婿せえ義母(かか)も 妙(す)だ気分 |
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快気祝(かいきゆえ) 菓子よか焼酎(しょちゅ)を リクエスト |
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優(な)ち顔(つら)で 罰金(ぜん)なガッガッ 鼠(ねずん)捕(と)い |
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豆腐(おかべ)売(う)い 一度(いっど)買(こ)たなあ 今日(きゅ)も叫(おろ)っ |
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メタボ女房(かか) 狂(く)る筈(は)じゃなかて 秤(ちき)い小言(ぐぜ) |
| 天 |
多(う)け小言(ぐぜ)い 与党(よと)ん舵(かっ)取(と)い 堪(の)さん首相(しゅしょ) [大西学老] |
| 地 |
レコードが 故障(こしょ)をしたよな 女房(かか)ん小言(ぐぜ) [諸木小春] |
| 人 |
多(う)け小言(ぐぜ)も 耳(みん)にな栓で 姑(かか)を看(み)っ [西 幸子] |
| 五客一席 |
上役(うわやっ)の 小言(ぐぜ)を聞(き)っとも 給料(はれ)ん内(うっ) [澤津乙名] |
| 五客二席 |
親が言(ゆ)た 小言(ぐぜ)をば今じゃ 子供(こど)み言(ゆ)っ [江口紫朗] |
| 五客三席 |
今日(きゅ)はゴルフ 女房(かか)ん小言(ぐぜ)どま 聞(き)っ流(な)げっ [西ノ園ひらり] |
| 五客四席 |
小言(ぐぜ)ん多(う)け 婆(ばば)い子供(こどん)も 寄(よ)い付(つ)かじ [山路野菊] |
| 五客五席 |
嫁ん料理(じゅ)い 甘(あ)めの辛(か)れのち 堪(の)さん小言(ぐぜ) [吉岡道場] |
| 選者吟 |
小言(ぐぜ)も出(で)ろ 金(ぜん)の無(な)かとけ 多(う)け出費(だしめ) |
| 横綱(東) |
● |
今度どま 今度どま言(ちゅ)う 呆(ぼ)え政治 [伊地知 孝] |
| 横綱(西) |
○ |
また今度 言(つ)たない顔(つら)も 出(だ)さん嫁 [上薗佳笑] |
| 大関(東) |
● |
今度くさ 出(で)っ行(じ)こ思(と)もが 気細(きぼ)せ金(ぜん) [満留ぐみ] |
| 大関(西) |
○ |
今度どま 良(よ)か返事(へし)が欲(ほ)し 長男(すよ)ん見合(みえ) [江口紫朗] |
| 関脇(東) |
● |
女系統(じょけいすっ) 今度(こん)だ今度(こん)だち 最早(もへ)三女 [諸木小春] |
| 関脇(西) |
○ |
男児(おとこ)をば 今度(こん)だ今度(こん)だち 姫(ひめ)五人 [樋口一風] |
| 小結(東) |
● |
返事(へ)じゃ良(よ)かが 今度今度ん 修繕(かがい)大工(でっ) [新地十意] |
| 小結(西) |
○ |
郷中(ごじゅ)相撲(ずも)い 今度(こん)だ俺(おい)じゃち 痩(や)せが出(で)っ [上山天洲] |
| 筆頭(東) |
○ |
今度くさ 禁煙(やむ)っち言(ゆ)たが 三日坊主(みっかぼし) [山元自在鉤] |
| 筆頭(西) |
● |
見合(みえ)話(ばな)し 今度(こん)だ落(お)とそち 娘(こ)はエステ [工藤天然] |
| 二枚目(東) |
○ |
今度限(ぎ)い 浮気はせんち 女房(か)け土下座 [入来創雲] |
| 二枚目(西) |
● |
今度くさ 鯉幟(のぼい)思(と)もたて また雛御(ひなじょ) [市来流星] |
| 三枚目(東) |
○ |
今度どま 言(ちゅ)奴(と)で儲(も)けちょっ パチンコ屋 [有馬純秋] |
| 三枚目(西) |
● |
今度限(ぎ)い 言(ちゅ)てけ酔(よく)ろた 負け箸戦(なんこ) [西迫順風] |
| 四枚目(東) |
● |
今度くさ 課長(かちょ)じゃ言(ちゅ)われっ 又(また)も平(ひら)西ノ園ひらり |
| 四枚目(西) |
○ |
今度どま 合格(うか)れち家族中(けねじゅ) 梅ケ渕(うめがふっ) [原田菊男] |
| 五枚目(東) |
○ |
赤(あ)け糸い 今度(こん)だごろいと 掴(つか)ん付(ち)っ [西 幸子] |
| 五枚目(西) |
● |
ギャンブルい 今度(こん)だ今度(こん)だで 深(ふ)こ填(は)まっ [萬福平次] |
| 六枚目(東) |
● |
今度限(ぎ)い 言(ちゅ)て借(か)いけ来(き)っ 返(もど)しゃせじ [満留ぐみ] |
| 六枚目(西) |
○ |
馬ん次(つ)ぎゃ 今度(こん)だ背負(かる)えち 眠(ね)び駄々(やから) [福冨野人] |
| 七枚目(東) |
○ |
今度どま 栄転(ゆえ)ち思(おも)たて 肩叩(かたたた)っ [澤津乙名] |
| 七枚目(西) |
● |
十回目 今度限(ぎ)いじゃち 見合(みえ)をしっ [井手上政暎] |
| 八枚目(東) |
● |
見合(みえ)ん席(せっ) 今度(こん)だ嫁(い)っ気い なった娘(おご) [佐伯山神] |
| 八枚目(西) |
○ |
郷中(ごじゅ)ん役(やっ) 今度迄(ずい)言(ちゅ)っ また背負(かる)っ [満吉満秀] |
| 親方吟(東) |
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今度くさ 生(い)きれちエール ちびイルカ [吉岡道場] |
| 親方吟(西) |
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今度(こん)だ１(い)ちゃ 無(な)かち持(も)っきた 通知表 [石塚律子] |
| 古藤初恵 |
湯治(と)じ行(い)こち 嫁ん電話い 嬉(うれ)し泣(な)っ |
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姑御(しゅとじょ)ん目 家(え)ん隅々(すんずん)ぬ 撫(な)でまえっ |
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口(くっ)の重(お)び 亭主(とと)と日の長(な)げ 寒(かん)の入(い)い |
| 小松鈍骨 |
馬面(うんまづら) 円(まる)か鏡(かがん)ぬ こぼれ出(で)っ |
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七五三 腹(は)れにゃも一人(ひとい) 宮参(みやまい)い |
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わぜ鼾(いびっ) 敷居の障子(しょし)も 震(ふ)るでけっ |
| 境 戸緒流 |
見(み)ちょい方(ほ)が 心配(せわ)な左利(ぎっちょ)ん 包丁(ほちょ)捌(さば)っ |
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病人ぬ 叩(た)てちゃ叫(お)れじょい 祈祷(きっね)養生(よじょ) |
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ツアんバス 小便(しべん)袋が 停(と)めどえっ |
| 境田西隆 |
稚児武者は 親ん背中で 鼾(いび)きょけっ |
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良(よ)か声ち 褒(ほ)むれば孫は また歌(うと)っ |
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昼(ひい)の間(ま)は 空気を運(はこ)っ 過疎んバス |
| 崎山典子 |
婆(ば)が逝(い)たっ 実家(さと)は義姉(あねじょ)ん 天下(てん)けなっ |
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妙(す)だこっじゃ 他人(ひと)ん女房(おかた)を ほめどえっ |
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姑(か)け泣(ね)たち 言(ゆ)かたで我(わ)がは 嫁(よ)め当(あ)たっ |
| 迫 藤子 |
肌持(はだも)っが 良(よ)かや浮気ん 虫が出(で)っ |
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女(おなご)世帯(じょて) 玄関番(ふんごんばん)に 男下駄 |
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魚(いお)釣(つ)いが 酢味噌も乗(の)せっ 舟を出(で)っ |
| 佐土原 隆 |
父(ちゃん)頑張(きば)れ 一度(いっど)どま勝て 夫婦(みと)喧嘩 |
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泣(な)っけ来た 娘(こ)をば稲扱(いねこ)ぎ 使(つ)こたくっ |
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返済(もど)さんじ はっ逝(ち)た友達(ど)しも 義理(ぎい)の香典(ひで) |
| 実方天声 |
水鏡(みっかがん) 棚田(たな)で千枚(せんめ)ん 月(つ)く宿(や)でっ |
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杓子(しゃくし)顎(あ)げ こてんこてんに 食(く)た連打 |
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尺玉(しゃっだま)ん 花火(ひやな)が天ぬ 破裂(はじ)っ割(が)っ |
| 鮫島 繁 |
横柄(おへ)い道(み)つ 聞(き)っでじゃね道(み)つ 教(いっか)せっ |
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長(な)げ病気(やんめ) 気放(きほ)じい外(そと)い 出(で)ろごちゃっ |
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新茶煎(い)い 木戸ん馬場ずい 匂(かざ)が舞(も)っ |
| 三條風雲児 |
横綱ん 意地大胡坐(おおあぐ)れ 賜杯(しは)ゆ抱(で)っ |
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鵜呑(ぐの)みした 餅(も)ちゃ胃の中で ほうほしっ |
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味噌搗(みそつ)っが 郷中(ごじゅ)ん噂を 語(かた)いとっ |
| 篠原キミエ |
西瓜(すか)を切(き)い 母親(かか)ん手元い 子が集(たか)っ |
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座持(ざも)っ女房(かか) 尻(し)ゆ鉾立(ほこた)てっ 馬鹿踊(おど)い |
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美人(シャン)の女房(か)け 何(ない)の不足(ふそっ)か 浮気亭主(とと) |
| 下栗妙子 |
新(に)か夫婦(みと)い 動悸(とため)た昔(むか)しゅ 思(お)め出(だ)せっ |
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湯上(ゆあ)がいの 衿足(えいあ)し残(のこ)い 硫黄(いお)ん匂(かざ) |
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外面が 良(よ)かしこ家(うっ)じゃ 女房(か)け当(あ)たっ |
| 下小薗客馬車 |
病室(びょうしっ)も 力(あや)ん無(ね)屁から 夜が明(あ)けっ |
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議員どん 引退(ひ)たや猫背も ひん治(なお)っ |
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通夜ん座い 上戸(じょご)とてのだや 立(た)ちゃならじ |
| 下本地郷二 |
鬼婆(おんばば)も 極楽(ごくら)き行(い)こち 数珠(じゅ)ず握(にぎ)っ |
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盛塩(もいしお)で 蝶々(ちゅちゅ)が助平を 待(ま)っちゃげっ |
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精霊(しょろ)ん蜻蛉(ぼ)い 乗(の)っ戻(もど)ったや 後妻(あと)が居(お)っ |
| 菖蒲谷天道 |
布巾(ふっの)をば 被(かぶ)っ牡丹餅(ぼたも)ちゃ 隣(つ)ぎ走(はし)っ |
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霜氷(しもがね)い 柄杓(くしゃ)く取られた 水甕(はんずがめ) |
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離島(しま)い医者 犬(いん)ずい迎(む)けめ 浜(は)め下(くだ)っ |
