逆引き辞典・・・す・・・

:あまん
水泳:みっじゃびい・みっちゃびい・みっじゃぶい 「金槌か(なづっ)が 西瓜(すか)い抱(だ)っ付(ち)っ 水泳(みっじゃびい) [永谷 勝]」
スイカ・西瓜:すか 「大(ふと)か西瓜(すか) 買(こ)もせん奴(わろ)も 尻(け)つ叩(た)てっ [田代勝泉]」
酔漢:よくれどん・よくれぼ・よくろぼ・よくろんぼ 「飯事(ままんご)で 酔漢(よくれぼ)いない 飲(の)ん平(べ)が子 [隈元都城男]」
炊事:まかね 「何(ない)もかも 鋏(はさん)で料理(じゅ)った 娘(こ)ん炊事(まかね) [藤後一碧]」
炊事場:まかねどこい・だいどこい
水蒸気:ほけ
吸い終る:すとっ 「あばてんね 買込(けく)だ煙草も 最早(もへ)吸(す)終(と)っ [石塚律子]」
吸い付いた:すいちた 「酔(よ)くれぼい 吸(す)い付(ち)た蚊どま くりったん [永徳天真]」
吸いなさい:すやん 「逝(い)てからは 吸(す)やん吸やんち 墓(は)け煙草 [福元多喜子]」
吸いに:すけ 「煙草(たばこ)吸(す)け 出(で)たない消(き)ゆい 義理(ぎい)の通夜(つや) [大重爆笑]」
吸い始めた:すでけた 「依存症(いぞんしょ)が ペンぬ吸(す)でけた 長(な)げ会議 [馬場日登巳]」
吸う:す・すっ・すわぶっ 「霜目白(しもばなし) 小枝(こえ)で揺(ゆ)られっ 蜜(みっ)ば吸(す)っ [狩俣康俊]」
吸うな:すな 「吸(す)な飲(の)んな 俺(お)いなけ死(し)めち 言(ゆ)とと同(が)い [塚田黒柱]」
吸える:すがなっ
吸っても:すてん 「空気をば 吸(す)てん肥(こ)ゆっち 嘆(なげ)っ女房(かか) [堂園三洋]」
末っ子:しいたれ・しったれすえんこ・すったれ 「も要らんち思(おも)た末子(しった)れ看(み)っ貰(も)ろっ
据える:すゆい・すゆっ・すえっ 「挨拶(えさっ)茶(じゃ)ち 気付(きづ)かじ婆(ばば)あ 腰(こ)す据(す)えっ [d松睦酔]」
据え付ける:すえつくい・すえつくっ
据わらない:すわらん 「爺婆(じばば)どま 首(くっ)も据(す)わらん 児(こ)を奪合(ばこ)っ [満留ぐみ]」
好かれる:すかるい・すかるっ
好き:すっ 「好(す)っな如(ご)っ せんかち言(ゆ)たや 荷とめ出(で)っ [上薗佳笑]」
好きか:すっか 「婿(むこ)探(みし)け 炊事(まかね)が好(す)っか 探(さぐ)い娘(おご) [津留見一徹]」
好きでない:すかん 「飲(の)ん平(ごろ)で 仕事(しごっ)の好(す)かん 亭主(て)し恵(のさ)っ [那加野黎子]」
好きな:すっな 「胃が穴(ほ)げっ 好(す)っな焼酎(しょちゅ)とも 縁ぬ切(き)っ [d松睦酔]」
好きなどと:すっなんど 「好(す)っなんど 腰が抜(ぬ)くそな 亭主(とと)ん世辞(めし) [有川八味]」
好きなように:すっなごっ 「好(す)っな如(ご)っ せんかち言(ゆ)たや 荷とめ出(で)っ [上薗佳笑]」
過ぎる:すぎっ・すっ 「塗(ぬ)い過(す)ぎっ 唇(すば)が透(す)けちょい 紙(かん)マスク [馬場日登巳]」
空(す)く:しっ・すっ 「生(い)きちょれば 不精(ふゆ)も人並(ひとな)み 腹も空(す)っ [入来院彦六]」
掬う:すく
少ない:すっなか・すっね 「少(すっ)ね髪(け)を 繁(ほこ)らせ方(かた)い 銭(ぜん)が要(い)っ [牟田島世音]」」
少なく:すっの 「肩書(かたがっ)が 増えたや友人(どし)が 少(すっ)のなっ [金井一馬]」
少し:ちす・ちっと・ちびっと 「少(ち)す焼酎(しょちゅ)を 点滴(てんて)き入れち 爺(じ)は冗談(わやっ) [北村虎王]」
少しぐらいは:ちっとどま
少しずつ:ちっとずっ・ちんちん
少しの:ちっとん 「良(よ)か育(そだ)っ 少(ちっ)とん騒動(そど)で 登校拒否(とうこきょひ) [田之上 毬]」
少しは:ちった 「髪毛(け)が無(な)かで 少(ちっ)た安(や)すせち 値切(こぎ)っ奴(わろ) [稲田切株]」
少しばかり:ちっとばっかい
少しも:いっちゃ・いっちょん
直ぐに:いっき・たっちき・ただいま・たっちんこめ 「終(お)わったや 直(いっ)き欠伸(あくっ)が 手を叩(た)てっ [上園一笑]」
凄い:すげ・わぜ・わざい・わっぜ 「凄(わ)ぜ寝相(ねぞ)い 監視カメラも 吹(ふ)っ出(だ)せっ [蔵ノ下夢石]」
凄く:わっぜか 「徒競走(はしいぐら) 凄(わっ)ぜか速(はや)か 短躯(こじっくい) [上池酔人]」
すさまじい:そがましか 「そがましか マスクん群(む)れも 下火(した)びなっ [小城るい女]」
:すっ 「筋(すっ)が良(え)ち 褒(ほ)めっ欠席(けっせ)く させん師匠(ししょ) [西ノ園ひらり]」
筋違い:すっちげ
素性:すじょ 「素性(すじょ)が良(え)ち 威張(いば)いが昔(むか)しゃ ずるっ猿(よも) [塚田黒柱]」
濯(すす)ぐ:すすっ・ゆすぐ
煤(すす)け:すしけ・すすけ 「叱(が)られてん 居(お)らんな寂(さび)し 煤(すし)け嬶(かか)
煤ける:すしくい・すしくっ・すすくい・すすくっ
涼しい:すずし・すずしか・すずるし 「素麺(そめん)ぬば 湯掻(ゆが)っ涼(すず)るし 態(ふ)ん夕飯(いめし) [新田フサ]」
涼む:すずん 「パチンコい 涼(すず)んけ行たっ 太(ふと)か損(ほげ) [吉元三智]」
進む:すすん
:すずい
硯石:すずいいし・すずいし
啜る:すすい・すすっ・すわぶい
巣立つ:すだっ 「巣立(すだ)っ子い メールを習(な)るっ 送(おく)い出(で)っ 「永田酒楽」」
すっかり:ごいと・しったい・すたっすったい 「味噌樽(みそだい)が すったい疲(だ)れた 日帰(ひげ)い旅(たっ) [新地十意]」
ずっしり:ずし・ずしっ 「横座いな 爺(じ)さんの重石(おし)が ずし座(すわ)っ [山下矢絣]」
すってんころり:とんくりっ 「とんくりっ 有難(あいが)てお経(きょ)が 足い来(き)っ [発窪]」
酸っぱい:しい・すい・すいか・すっぺ
すっぽ抜ける:すんぬくい・すんぬくっ
素手:すだ 「素駄(すだ)で来て しこたま抱(かか)えっ 娘(こ)は帰(もど)っ [すもも]」
捨て犬:うっせいん
捨て金:うっせぜん 「使用後も 体重(きんめ)は減(へ)らじ 捨(うっ)せ金(ぜん) [堂園三洋]」
捨てる:うっすい・うっすっ 「打捨(うっす)いな 惜(お)しち背広で 畑仕事(はいしごっ) [栫 路人]」
捨てられない:うっせきらん 「嗅(かず)んみっ 打捨(うっ)せきらんた 亭主(て)し食(くゎ)せっ [郷田悠々]」
捨てられる:うっせらるっ・うっせらゆっ
捨てるには:うっすいな 「打捨(うっす)いな 惜(お)しち背広で 畑仕事(はいしごっ) [栫 路人]」
素通り:すどい・すどおい 「粃(しら)ん多(う)け 田圃(たん)べ雀も 素通(すど)いしっ [米元年輪]」
:ずな 「女房(かか)を相手(えて) 砂(ずな)を噛(か)んよな 倦怠期 [田中栄泉]」
砂煙:すなけむい・すなけぶい
拗ねる:すねい・すねっ 「禿(は)げんでち 約束(やっじょ)したかち 拗(す)ねい夫(とと) [岩崎美知代]
酢の物:すのむん・すのもん
素早い:すばえ
素早く:さっさ・てばしけ 「飲(の)ん方(かた)が あいか素早(てばし)け 仕事(しご)つしっ [永徳天真]」
ずぶ濡れ:すぼぬれ
全て:すっぱい・ずるっ 「肥(こ)ゆい筈(はっ) 主婦業(しゅふぎょ)は全部(すっぺ) 亭主(て)しさせっ[鶴田昌憙]」
滑る:すべい・すべっ・ずめい 「凄(わ)ぜ寒波 ミニん脛(すね)かあ 滑(す)べ上(あ)がっ [津留見一徹]」
滑り台:すべいだい 「眉毛(めげ)は毛虫(ほじょ) そいかあ上(うえ)は 滑(すべ)い台 [平瀬芙蓉]」
窄(すぼ)む:つぼん・つぼまい
:すん 「生字引(いっじびっ) 役場(やっば)ん隅(すん)で 埃(ごん)くろっ [上鶴信義]」
隅っこ:すんくじら 「肥満(だんべ)女房(かか) 隅(すん)くじらでん 目立(めだ)っちょっ [小城るい女]」
:すん
:すん
済む:すん・けすん・ひっけすん 「嫁(よ)め恵(のさ)っ 介護法(かいごほ)なんだ 知(し)たじ済(す)ん [那加野黎子]」
済ます:すますい・すますっ・けすますい 「子ん家(え)でな 大食(うぐ)れも二杯(にへ)で け済(す)ませっ[上山天洲]」
相撲:すも 「相撲(すも)あ駄目(ぼっ) 派手な塩撒(しおま)き 観客(みて)が沸(うぇ)っ [楠八重渓流]」
スリ・掏摸:すい 「刑事(でか)じゃろか 掏摸(すい)じゃろか似た 目付(めつ)くしっ[慶田乱雲]」
擦る:すい・すっ・こすっ
擦り抜ける:すいぬくっ・すいぬけっ 「塗(ぬ)いの箸(は)す 薄(う)しか鰒(ふぐ)刺身(さ)しゃ 擦(す)い抜(ぬ)けっ [池上黒ぢょか]」
擦れ違う:いっすっ 「知(し)たん態(ふ)で 親と行(い)っ過(す)い 十八(じゅはっ)青年(にせ) [岩崎美知代]」
狡い:えじ・えじか・こすか・こせ・じゅっね・ずっもね 「高価(た)け壜(びん)で 並(なみ)焼酎(しょちゅ)を出(で)た 狡(え)じ女将(おかみ) [大重爆笑]」
座る:すわい・すわっ・けすわっ 「いざ言(ちゅ)とか 女房(おかた)ん肚(はら)が 先(さ)き座(すわ)っ [細山田妙子]」
座らせる:すわらすっ・すわらせっ 「肩書(かたがっ)が 女房(かか)ずい上座(かん)ぜ 座(すわ)らせっ [松元清流]」


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