鹿児島愛!おんじょどいの小屋

おんじょどいの小屋は鹿児島弁と薩摩狂句を紹介しています

鹿児島弁辞典

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逆引き辞典・・・く・・・

具合:あんべ 「塵袋(ごんぶくろ) 家計(しょて)ん具合(あんべ)を 滲(にじ)ませっ [多田一行]」
具合がいい:あんべがえ・あんべがよか
具合が悪い:あんべがわいか・あんべがわり
食い飽きる:あんどすい・あんどすっ 「飽(あんど)した 苦瓜(ごい)の料理(じゅい)から 今度(こん)だ芋(いも) [針持三毛猫]」
食い合わせが悪い:がっしょっ・くいやわせがわり 「婿方(むこがた)い 合食(がっしょっ)が居(お)い 披露宴 [江口紫朗]」
食い終わり:くとっ 「飯(め)しゅ食(く)とっ 囲炉裏(ゆるい)で昔(むか)しゅ 爺(じ)は語(かた)っ [入来義徳]」
食い終わる:くとい・くとっ 「バイキング 食(く)といもせんて 豪華(ごご)す盛(も)っ [入来創雲]」
食いしん坊:いやしごろ 「デパ地下(ちか)が 顔(つら)を覚(おぼ)えた 卑(いや)し奴(ごろ) [小森寿星]」
食い過ぎる:くすぎっ
食いそうな:くおそな 「醤油(しょ)ゆ掛(か)けっ 食(く)おそなプロん 鉋屑(かんなくっ) [林 夢太郎]」
食い損なう:くいそこの・くそこの
食い溜め:くだめ
食いちぎる:くれちぎっ
食いつく:くいちっ・くれちっ
食い逃げ:くにげ
食い残し:くかけ・くのこし
食い放題:くほで 「食放題(くほで)食(く)っ飲(の)ん放題(ほで)飲んだ女房(かか)ん留守(ずし)[堂園三洋]」
食い物:くもん 「成人病(せいじんびょ) 美味(う)めた全部(ねっから) 悪(わ)り食物(くもん) [田原大黒]」
食う:く・くろ・たもっ 「てっちりを 食(く)時(と)きゃ女房(かか)かあ 食(たも)らせっ [馬場日登巳]」
食うような:くよな 「味(あっ)も無(ね)が 護謨(ギッタ)を食(く)よな 安(や)し牛肉(ぎゅにっ) [谷口雲城]」
食え:くぇ 「女房(かか)ん咳(せ)か 飯(め)す食(くぇ)ち合図 倦怠期 [大保消忘書]」
食った:くた 「食(く)たしこあ 歩(あゆ)めち爺(じじ)を 掃(は)わっ出(で)っ [善福夢幻]」
食ったら:くたや 「年(と)しゅ食(く)たや 仕事(しご)ちゃ物詣(ものめ)い 切(き)い替(か)えっ [畑山真竹]」
食って:くて 「食(く)て寝(ね)ちょい 犬(いん)が俺家(おいげ)じゃ 丁寧(てね)されっ [石塚律子]」
食らう:くろ・くろっ 「久振(さしかぶ)い 妻(かか)い動悸(とため)っ 蹴(け)ゆ食(く)ろっ [捨禄]」
食わせる:かすい・かすっ・かせっ・くゎすい・くゎすっ 「跡継(あとつ)ぎな 故意(わざ)き他人の 飯(め)す食(か)せっ [岩崎美知代]」
食わない:くわん 「歯痒(はが)い青年(にせ) 据(す)え膳(ぜん)食わん 弱虫坊(やっせんぼ) [御前]」
空洞:うと 「大頭(ずっちゃんこ) 見かけにゃよらじ 中は空洞(うと) [佐土原 隆]」
:かなくっ・くっ 「釘(くっ)よっか 口(くっ)で繕(こそく)っ 呆(ぼ)え大工(だいく) [樋口一風]」
釘抜き:くっぬっ
釘を打ちつける:うったつくい・うったつくっ
括(くく)る:からぐっ・きびっ・くくい・くびい・くぶい 「荷(に)を括(きび)っ また門ずいの 離婚(わかれ)騒動(そど) [金井一馬]」
臭い:くさか・くせ・くっさか 「生魚(ぶえん)臭(く)せ 焼網(あぶいこ)で婆(ば)あ 餅(も)つ食(か)せっ [岩崎美知代]」
臭く:くそ 「胃カメラを 焼酎(しょちゅ)臭(く)そなけた 一斗甕(いっとがめ)
草取り:くさとい
草餅:ふっだご・ふっもっ
腐(くさ)す:くさらかす・くさらけっ 「成(な)い上(あ)がゆ 陰じゃ渾名(しこな)で 腐(くさ)らけっ [楠八重渓流]」
腐る:けっさい・けっさっ・くっさるい・くっさるっ・ねまっ
腐らす:くさらかす・くさらけっ・くっさらかす・けっさらかす・ねまらすっ 「悪(わ)いか心根(ねしゅ) 惜(あった)れ横綱(つな)を 腐(ねま)らせっ [金井一馬]」
腐れ:けっされ 「冷蔵庫(れいぞう)け 腐(けっさ)れ野菜(やせ)も 大事(で)じ収納(なえ)っ [永徳天真]」
腐れる:くさるい・くっさるい・くっさるい・けっさるい
:くし 「外(はず)れ籤(くし) 当(あ)たらんごっち 車(くい)め貼(は)っ [伊地知 孝]」
籤引き:くしびっ
挫く:くじっ
くしゃみ:くしゃん
苦情:くじょ・こまごっ・こごっ 「早起(はやお)っ爺(じ) 鶏(にわとい)かあも 苦情(くじょ)が来(き)っ [塚田黒柱]
:おやうお
くすぐったい:くすわい・こすわい・こそばい 「与党(よと)ん席(せ)き 尻(しい)がこそばい 民主党 [石塚律子]」
くすぐる:くすぐい・こそぐい・つくじい・つくじっ
崩す:くやす・くえっ 「桜島(しま)ん灰(へ)が 洗濯日和(せんたっびよ)ゆ がん崩(く)えっ [吉岡道場]」
崩れる:うっくゆっ・くずゆっ・くやっ・くゆい・けくゆっげっかい
燻(くす)ぶる:すぶい・すもっ・すぼい・すめっ 「牛小屋(べぶごや)い 笊(しょけ)ん団扇(うっば)で 蚊を燻(す)めっ [岩崎美知代]」
燻ぶらす:すぼらすい・すもらすい
燻ぶり:すぼい・すもい
燻ぶり始める:すぼいだす・すぼいでっ・すもいだす・すもいでっ
:くすい 「父親(とと)が咳(せっ) 母親は真っ先き 子供(こ)い薬(くすい) [田代勝泉]」
薬代:やっで 「一割(いちわい)の 薬代(やっで)も辛(きし)か 老夫婦(おんじょみと) [石原ミエ子]」
薬箱:くすいばこ
薬指:あねじょゆっ・くすいいっ・べんさし
くだらない:へとんしれん・なんとんしれん・ほのしれん・へのよな
下り:くだい・くんだい 「俺(おい)が軽自動車(けい) 下(くだ)いの走(はし)や ベンツ並(なん) [多田一行]」
下り坂:くんだいざか
下る:くだい・くだっ
:くっ 「口(くっ)のしこ かなわん足の 歯痒(はが)いこっ [大和 渚]」
口車:くっぐいま
口止め:くっどめ 「口止(くっど)めい 飲ませた焼酎(しょつ)が 触(ふ)れ回(まわ)っ [棈松睦酔]」
口笛:うそ・はと 「毎日(めにっ)鳴(な)い 口笛(はと)い棒を持(も)っ 父親(とと)が出(で)っ [瀬戸口湯気]」
口笛を吹く:うそをふっ・うそをひっ・はとをひっ 「路地(そのみっ)で 二階(にけ)ん彼女い 口笛(はと)を吹(ひ)っ [入来創雲]」
口下手:くっべた 「境界(さけ)争(いさ)け 親父(おや)じゃ口下手(くっべた) 婆(ば)が出張(でば)っ [黒牛]」
口紅:べん・すばべん 「口紅(すばべん)が 派手(は)でないでけた パート女房(かか) [仮屋一発]」
口やかましい:せわらし・せわらしか
口を大きく開ける:あぐっちぇっ 「あぐっちぇっ 歯医者じゃ美人(シャン)も 形(かた)あ無(の)し [石田霜降]」
口を閉じる:つぐん
口を挟む:くつはすん・くちょはすん・くちょはすっ 「無口者(うんだまい) 煙草は間(ま)なし 口(く)ちょ挟(はす)っ [茶里]」
:すば 「唇(すば)迄(ず)やち 覚悟(かっご)を決めっ 初デート[楠八重渓流]」
:くっ 「リストラん靴(く)ちゃ玄関(ふんごん)で黴(こし)が生(ね)っ [三條風雲児]」
靴下:くったっ
諄い:くで・くどか 「諄(く)で注文(ちゅもん) 下手(へた)な床屋い 坊主(ぼ)じされっ [福永四球]」
:くん 「バラ色ん 国(くん)が待(ま)っちょい マニフェスト [吉岡道場]」
:くっ 「終(しめ)風呂(ぶろ)あ首(くっ)ずい浸(ち)けりゃ腹(はら)が出(で)っ [東 竜王]」
首吊り:くっくびい
首に:くび 「短躯(じっくい)が 吊った注連縄(いぎれ)あ 首(く)び掛(か)かっ [中村雲海]」
首を:くぶ 「不調法(ぶちほ)な人(て) 釣(つ)られた魚(いお)が 首(く)ぶ捻(ひね)っ [池畑鉄亀]」
窪む:くぼん
組まない:くまん
組む:くん 「遣(や)い手(て)女将(ママ) 客(きゃ)き政論(せいろん)も 四(よ)つい組(く)ん [岩崎美知代]」
汲まない:くまん
汲む:くん
酌まない:くまん
酌む:くん
工面:ぐん
工面の良い:ぐんのよか
工面する:ぐんたつい・ぐんたてっ
蜘蛛:こっ・やまこぶ・やまこっ 「蜘蛛(こっ)の糸(けん) 背の高(た)け青年(にせ)が 露払い
悔やみ:くやん 「悔(くや)んの座(ざ) 挨拶(えさ)ちゃ涙(なんだ)が 言(ゆ)っくれっ [平瀬芙蓉]」
供養:くよ 「針供養(はいくよう) 豆腐(おかべ)ん供養(くよ)は ち忘(わす)れっ [新原幹竹]」
暗い:くれ・くらか 「暗(く)れ飲(の)ん屋 油虫(あまめ)も猪口(ちょっ)の 縁(ふ)つ舐(な)めっ [有川八味]」
暗く:くろ
暗闇:くらすん・くらやん 「暗闇(くらすん)の キスで火が付(ち)て 共白髪(ともしたが) [永田酒楽]」
比べる:くらぶい・くらぶっ
比べ:くらご・ぐらご 「結婚当初(といえはな) 甘え比(ぐら)ごで 夜(よ)が明(あ)けっ [井之上一洋]」
来る:くい・くっ 「別(べ)ち暮(く)れっ 希(まね)けん来(く)っで 良(よ)か嫁御(よめじょ) [金井一馬]」
来る途中:きがけ
来るまでの間:くいさっさ 「婆(ば)が二人(ふたい) バス来(く)い間(さっさ) 孫ん自慢(ぎら) [今隅くま五郎]」
苦しい:きっか・くるし・くるしか・せっね
苦労:くろ 「子育(こおや)しの 苦労(くろ)がひっ飛(つ)だ 金屏風(きんびょうぶ) [諸木小春]」
:くいま 「運転(うんてん)な 妻(かか)い宛(あて)ごた 火(ひ)の車(くいま)[中村雲海]」
呉れる:くるっ・くゆっ・うっくるっ 「恋敵(こいがた)き 今なあ呉(く)るっ 倦怠期 [おんじょどい]」
黒い:くり・くれ・くろか 「一(いち)ころで 虜(といこ)いなけた 黒(く)れ瞳(ひとん) [有川八味]」
黒く:くろ 「茶髪(ちゃは)つ叱(が)っ わがあ白髪(したが)を 黒(く)ろ染(そ)めっ [田中五郎太]」
:くゎ・か 「天職(てんしょっ)ち 四の五の言(ゆ)わじ 鍬(くゎ)をば振(ふ)っ [深道好之]」
加える:かたす
加わる:かたい・かたっ 「繭(め)の餅(もっ)も 踊(おど)い加(かた)った 寄(よ)い正月(しょがっ) [津留見一徹]」
詳しい:くわし・くわしか 「昼寝(ひんね)しん 場所あ詳(くわ)しか 外回(そとまわ)い [小森寿星]」
詳しく:くわす 「退職(やめ)た亭主(て)しゃ 直(いっ)き分別(ぶんべ)ち 詳(くわ)すなっ [蔵ノ下夢石]」
企てる:ぐんたつい・ぐんたつっ・ぐんたてっ 「好青年(よかにせ)は 外(は)じっ合(ごう)コン 組(ぐ)ん立(た)てっ [新地十意]」

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